イソフラボンだけじゃない!大豆のパワー

大豆はマメ目マメ科ダイズ属の一年草です。 大豆は「豆の中でも一番」という意味で名付けられたといわれています。 栄養価が高く、世界から注目されている健康食品です。

大豆(乾燥)の約30%はタンパク質です。 この大豆タンパク質には必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

そして大豆には脂質、炭水化物、食物繊維、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸など様々な栄養が含まれています。

大豆といえばイソフラボンですが、今回はイソフラボン以外の三つの成分をご紹介します。 それは大豆レシチン、大豆サポニン、大豆オリゴ糖です。

では、大豆レシチンからみていきましょう。

大豆レシチンとは不飽和脂肪酸で、細胞膜をつくる重要な作用をする成分です。 大豆レシチンは、肌や内臓、脳や神経など体のあらゆる細胞膜に働きかけて細胞を正常に保とうとします。 ですから、大豆レシチンは「若返りの栄養素」とよばれています。

また、大豆レシチンは血管内を綺麗にする役割があります。 血管内にコレステロールを溜まりにくくすることで、血行をスムーズにすることができるのです。 これにより動脈硬化予防、ダイエット効果、冷え性緩和、肩こり緩和の効果を得ることができます。

続いては大豆サポニンです。 サポニンはポリフェノールの一種で、強力な抗酸化作用がある成分です。

大豆サポニンは大豆に含まれるえぐみ、苦味の主成分です。 大豆サポニンは、動脈硬化を進行させる過酸化脂質を低下させたり、血中脂質を減少させることができます。 これにより、脂質過剰や血栓を防いだり、高血糖を改善したり、便秘を解消することができるのです。

最後は大豆オリゴ糖です。 大豆オリゴ糖は大豆に含まれているオリゴ糖のことです。

大豆オリゴ糖はほとんどがビフィズス菌の餌になり、悪玉菌にはほぼ利用されません。 ですから、効率よくビフィズス菌を増やすことができて腸内を善玉菌優勢の状態に整えることができるのです。

このように大豆にはイソフラボン以外にも多くの栄養成分が含まれているので、毎日大豆を食べるようにしたいですね。